新婚カップル向けの住まいについてアドバイス下さい

どのくらいの大きさがベストなのか?

新婚生活を始めるためにはどのぐらいの大きさの住居だったら大丈夫なのでしょうか。
賃貸かもしくはマンションなどを購入するのかで迷っています。
実際に新婚でどのような住まいを選んだのかそのメリットとデメリットを教えてください。

少し広めの賃貸がおすすめ

新婚生活は二人にとって初めてのことでわからないことがたくさんあります。
特に前から住んでいた地域ではなく、新たに結婚して住まいを構える場合は地域性がわからないことが多いです。
最近では結婚しても共働きの家庭が多く、結婚してお互いの職場から通いやすい場所に新居を構える場合も多いです。
そのため駅から近いところでなるべく利便性がいいところを選ぶ人が多いです。

そうなると一戸建てやマンションの場合は、物価が高くなりやすく購入するためには多くの資金が必要になります。
結婚式やハネムーンなどで費用が掛かる時期なの絵無理をすることなく賃貸で生活するのがおすすめです。
ただし賃貸でも子供が授かってまたすぐに引っ越しをしたりするのは経済的にも負担が大きくなります。
そのため最初から2DKもしくは２LDKなど部屋数が多いファミリータイプの物件を選ぶのがおすすめです。

マンションを購入するのもあり

マンションの建築が進み駅の近くや利便性が高いところに多くのマンションが建っています。
マンションであれば財産にもなり自分たちの家として好きなようにリフォームすることができます。
賃貸の場合は、壁に穴をあけた色を塗るなど自分たちごのみの部屋にするのが難しいです。
DIYが好きなカップルには制限なく自分たちごのみのおしゃれな新婚生活をスタートすることができます。

購入となるとどうしても初期投資が高くなってしまうのがネックです。
万が一転勤になったとしても、マンションを人に貸すことや一戸建てに比べると売却しやすいというメリットがあります。
新婚生活を自分たちらしい空間で過ごしたい人にはマンションの購入がおすすめです。

持ち家を選ぶ人

新婚生活で最初から持ち家を購入する人は全体の１割もいません。
ごく少数派ですが、持ち家を購入することで土地や建物すべての財産を一度に手に入れることができます。
新婚で購入することで住宅ローンの返済もはやく終わることができ、老後の心配が少なくて済みます。

また土地が広いところであれば駐車場も何台か用意することができます。
マンションや賃貸の場合、家賃と別に駐車場代も必要になります。
マンションと駐車場の費用を足した分で住宅ローンを設定することができます。
また庭などを作ることで、ガーデニングやバーベキューなどを楽しむことも出来ます。ただし持ち家の場合は、引っ越しがしにくいことや維持費、税金などの負担があるのがデメリットになるでしょう。