ウエディングドレスを選ぶ際のコツは?

悩みはじめました……
ウエディングドレスを選んでいると、色目は白なので悩めば悩むほどどれも同じような物に見えてしまいます。
どうやったら自分の好みのもので似あうものを見つけられるのでしょうか。
そのポイントを教えてください。
ウエディングドレスの違いを知る
悩めば悩むほどウエディングドレスがどれも同じように見えてしまって、迷ってしまいますが、ドレスには大きく分けて5タイプに分かれます。
そのタイプをまず選択して選ぶことがおすすめです。
まずアルファベットのAの形に似ていることから名付けられたのがAラインです。
ウエストの位置が高く、裾に行くたびに段々と広がっていくのが特徴です。
縦にすっきり見せたいという人におすすめのウエディングドレスです。
正統派のウエディングドレスとして知られているのがプリンセスラインです。
ウエストの部分から裾にかけて大きく膨らんだデザインになっています。
そして体の美しさが出るのがマーメイドラインです。
ウエストまでぴったりとしたラインで、裾に向かって魚の尾ビレのように広がってみえることから名付けられています。
古代ギリシャの女神をモチーフとなっているのがエンパイヤラインです。
胸の下が切り替え部分となってスカートのようになっているデザインです。
最後に体のラインに一番フィットしているタイプがスレンダ―ラインです。
このタイプ別で自分が好きな雰囲気を探してみるのがおすすめです。
体形に合うドレス
ドレスを選ぶときには自分の体形に合ったものを探すことがとても大事です。
比較的にどんなドレスでも着こなせるのが細身で背が高い人です。
ただしシンプルになりすぎると華やかさが出にくくなるので注意が必要です。
背が高いけれど少しぽっちゃりしている人には、肩の周りはすっきり見せて裾に広がりがあるタイプがきれいです。
スリムだけど背が低いのが気になる人にはAラインがおすすめです。
ヒールをためにすることで縦のラインがより強調されてすらっと見せることができます。
背が低くてぽっちゃりしている人には、上半身がシンプルなタイプで裾がふわっと広がっているデザインがおすすめです。
体型に合ったものを選んだ方が着姿が美しく見えます。
会場に合わせる
好きなドレスを選んでも教会や披露宴会場の雰囲気と違って選びなおしということもあります。
せっかく気に入ったドレスをあきらめなきゃいけないのは後悔してしまう可能性が高いです。
そこで会場の雰囲気をしっかり伝えてから選ぶようにしましょう。
会場が広めの場所ではボリュームがあるものがおすすめです。
その反対にレストランウエディングでは、会場が狭めのところが多いためすっきりとしたデザインのほうが歩きやすいです。
またモダンな感じの披露宴会場では大人っぽいシンプルなもので、ヨーロッパ調の会場では、お姫様のような華やかさがあるふんわりとしてボリュームのあるドレスがおすすめです。
会場の雰囲気と自分の好みなどを考えていくとドレスのタイプも絞り込むことができます。