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大人がリングガールというのはやめといたほうがいい?

リングのイメージ

友人にリングガールを依頼するのは間違っている?

友人に結婚式のリングピローを作ってもらいました。
その仕上がりがとても素晴らしく私の好みを知っているからこそできる理想的なもので感動しました。

そこで、結婚式の中で友人にリングガールの代わりにリングピローを運んでもらいたいと思うのですがそれは避けるべきことなのでしょうか。
挙式形態が今の所キリスト教式なのですが、他のものにすればできるものなのでしょうか。

一般的には禁止行為です

リングガールというのは名前の通り小さな子供がするものであり、一般的には4歳から8歳くらいまでの女の子がするものです。
これには気tんと理由があり、新婦の前を歩くためです。

バージンロードというのは大人の女性が歩くことが禁止されています。
そのため、友人にリングガールを持ってもらうとなれば、新婦の前を大人の女性が歩くということになるため、避けるべきことなのです。

また、新婦自身も当日実際に自分より先に大人の女性が歩いているとあまり良い気持ちではないことでしょう。
後から式のことでわだかまりを残さないためにも避けた方が望ましいといえます。

結婚式場に相談をしてみてはいかがでしょうか

最近では結婚式も多様化しており色々なことを取り入れるカップルが増えています。
そのため、リングガールをリングピローの製作者である友人に依頼をしたいと考える人への対処をしたことのあるという式場もあるものです。

式場の人たちは色々な経験と結婚式の知識があるからこそリングガールとして歩くこと以外にも色々なアイデアを出してくれることが多いです。
そこで相談をしてリングガールを依頼する方法以外の対処法を考えることが望ましいでしょう。

例えば、よくある演出として、リングピローを作ってくれた友人を披露宴の中で紹介して実物を皆に見せる場面を演出として作るということがあります。
スライドで実際のリングピローを出したり、結婚式場の入り口に展示をしていたりすれば皆に見てもらうことができます。
それ以外にも、感謝の気持ちを込めて一言伝えたり、記念品贈呈をしたりという演出をするのも一つです。

本人の気持ちを確認しましょう

自分たちは良かれと思ってリングガールを依頼しても、相手は望んでいない場合もあります。
やはり、一般的にはリングガールというのは小さな子供がするものですから、大人の女性がするということに抵抗を感じる人も少なくありません。
しかし、実際には決定事項として依頼されてしまうとその人も断りにくくなってしまうものです。

そこで、リングガールとして依頼をする前にそのようなことを考えていることをまずは伝えてみましょう。
人によっては皆の前で紹介されることもあまり好ましくないと考える人もいますから、相手がどこまでならば演出として登場することが可能なのかを確認した上で演出を決めることが重要です。
そうしなければせっかくの結婚式が後味悪いものになってしまいます。